新生児検査
新生児聴覚スクリーニング検査先天性代謝異常等検査オプショナルスクリーニング検査
新生児聴覚スクリーニング検査
¥8,000
赤ちゃんの健やかな成長には、聴覚の発達が大変重要です。
当院では、生後間もない赤ちゃんを対象に「新生児聴覚スクリーニング検査」を実施しています。
この検査は、早期に聴覚の問題を発見し、適切な支援を行うための大切な検査です。
料金
¥8,000
※自治体での助成金制度あり
対象
当院では出生した児には原則全員お勧めしております。
生後数日以内に実施することで、早期の診断と対応が可能になります。
検査方法
検査は、赤ちゃんが眠っている状態や落ち着いている状態で行います。
耳に柔らかい器具を装着し、耳からの音の反応を測定することで聴覚の状態を確認します。
赤ちゃんに痛みはありませんのでご安心ください。
検査予約
予約は不要です。
新生児聴覚スクリーニング検査は、通常、出産後の入院中に実施されます。
検査結果は退院診察でお知らせし、必要に応じて追加検査や治療についてご説明いたします。
先天性代謝異常等検査
(新生児マス・スクリーニング検査)
新生児マス・スクリーニング検査は、赤ちゃんの健やかな成長を守るために、出生直後に行う重要な検査です。
この検査では、早期に見つけにくい遺伝性疾患や代謝異常を発見し、適切な治療を速やかに開始することを目的としています。
料金
無料(埼玉県が検査費用を負担しています)
対象
この検査は、すべての新生児を対象としています。赤ちゃんが生まれてから数日以内に実施され、早期診断と治療が可能になります。
検査内容
血液検査
数滴の血液を採取し、遺伝性疾患や代謝異常の有無を調べます。
検査項目
フェニルケトン尿症、先天性副腎皮質過形成、先天性甲状腺機能低下症など、複数の疾患を同時にチェックします。
受診方法
新生児マス・スクリーニング検査は、通常、出産後の入院中に実施されます。
検査結果は、1か月健診でお伝えします。異常が疑われた場合は、速やかに追加の検査や専門医の診察を受けていただくようご案内します。
オプショナルスクリーニング検査
¥14,000
新生児期は、赤ちゃんの成長と健康の基礎を築く重要な時期です。
当院では、ご希望の方へ新生児に対するオプショナルスクリーニング検査を実施しております。
この検査は、早期に潜在的な健康問題を発見し、適切な対策を講じるための重要な手段です。
連携期間「クレアリッド」 のご協力のもと、検査を行っています。
料金
¥14,000
対象
当院で生まれた赤ちゃんが対象です。
検査項目
血液検査
数滴の血液を採取し、以下の項目を調べます。
・ムコ多糖症( I型・Ⅱ型・ⅣA型・Ⅵ型 )
・ポンぺ病
・男児のファブリー病
・男児の副腎白質筋ジストロフィー
予約方法
受付窓口へお声かけください。
ご案内の用紙をお渡しいたします。
連携期間HP「クレアリッド」
一般社団法人 希少疾患の医療と研究を推進する会
事務局