出産の立ち会いについて

当院ではご家族・パートナーの立会いが可能です。
ご希望は入院当日にスタッフへお申し出ください。

体調の優れないはご遠慮いただきます

入院の備品等ご案内

出産時にお渡しするもの
出産時にお渡しするもの

お産セット(以下内容物)
分娩着
スリッパ
●歯磨きセット
●ボディタオル
●ナプキン(3袋)
●産褥ショーツ3枚
●キュットベルト(骨盤ベルト)
●おしりふき
●臍帯箱
●分娩用ナプキン
●分娩用使い捨てショーツ
●紙おむつ
※帝王切開の方は上記以外に腹帯2枚、弾性ストッキング2足
室内備品
室内備品
●冷蔵庫
●ボックスティッシュ
●時計
●円座クッション

貸出品
貸出品
●入院着
●赤ちゃん用洋服
●哺乳瓶
●ミルク
●バスタオル
●フェイスタオル
●バスマット
●シャンプー/コンディショナー/ボディソープ
●ドライヤー

販売品
販売品
●ナプキン
●乳頭保護器
●乳頭保湿剤
●トコちゃんベルト
●おしりふき
●乳頭補正器(プチパッド)

※自動販売機(飲み物)は1Fにございます
※院内にコインランドリー設備はありません

分娩後の入院生活

入院期間はご出産当日を0日目とし、経腟分娩は産後4日目、帝王切開は産後6日目にご退院となります。

当院の入院環境

ご出産直後から母児同室となります。できるかぎり母乳育児を応援しています。
お疲れの時や授乳の際はお手伝いしますので安心してお過ごしください。

1日の過ごし方

7:00 起床
7:30 朝食
赤ちゃんは新生児室でお預かりし、検温、沐浴または清拭、黄疸の検査などを行います
9:00 お部屋で赤ちゃんと一緒にお過ごしください
授乳などでお困りの際は遠慮なくナースコールでお知らせください
12:00 昼食

産後の経過に応じて行います
・産後リラクゼーション(お産で疲れた筋肉をほぐすケア)
・予防接種スケジュール案内
・沐浴指導
・退院診察
・退院指導

15:00 おやつ
18:00 夕食
赤ちゃんの検温
21:00 消灯
夜も赤ちゃんと一緒に過ごします
看護師による巡視があります

 

面会

ご面会 のページご覧ください

 

食事

当院の食事

現代版「まごはやさしい」お食事
「ま」豆「ご」胡麻「は」わかめ「や」野菜「さ」魚「し」椎茸(きのこ類)「い」芋
これは、バランスの良い食材の覚え方で、長寿国である日本人が昔から食べられている食材です。また、「一汁三菜」という言葉があるように、主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、副菜(野菜)を軸とした日本の伝統的な食事の形があります。当院では、それらを取り入れながら、現代のバラエティーある料理方法で養生できるお食事を提供しています。退院後も料理の組み合わせがイメージできるような食事を提供できるよう心がけています。栄養面を考慮した手作りの味をお楽しみください。

素材の味を活かしたやさしい味付け
現代の味付けは濃くなりがちです。しかし、生まれた赤ちゃんにとっては味覚形成の大切な時期でもあります。
一度濃い味を味わってしまうとそれよりも濃い味を好むと言われており、お母さんの味覚が赤ちゃんの味覚を決めると言っても過言ではありません。そんなお母さんの味覚を大切にするために、素材の味を活かしたやさしい味付けを心がけています。

お母さんになる方へ

安全に元気な赤ちゃんを出産するためには、妊娠中のお食事はもちろんのこと、妊娠前からの身体づくりがとても大切です。
現代の若い女性は、スリム志向で活動量が少ない方が多いと言われています。本来人間は、しっかり活動し3食バランスよく食べることで、体調を整えることができます。しかし、現代人は食の多様化もあり、甘い物や脂っっこい物に偏った高カロリーで栄養の少ない食事が中心となっている為、食事の量を減らしてカロリー調節をしてしまっています。つまり、食べる量を減らせばカロリーは抑えられますが、その分栄養も摂れていないということになります。このような低いところでバランスを摂ってしまうと、身体は冷え・イライラ・便秘・貧血・メンタル不安定などの様々な不調に陥りやすくなります。
このままの状態で妊娠してしまうと、妊娠中の体重管理も非常に難しく、お母さんやおなかの赤ちゃんへの様々なリスクも心配され、産後の母体の回復が遅れたり、赤ちゃんの将来の成長(生活習慣病のリスク)にも影響を及ぼすと言われています。このように、一家の「食」を担うお母さんの健康は、産まれてくる赤ちゃんの一生を通じた健やかな成長へ、そしてお母さんの正しい食習慣は家族みんなの健康にも繋がっていきます。
なるべく早い時期から、自分の食生活を見直して健康な身体づくりを心がけていきましょう。

新生児聴覚検査

当院では、赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査を行っています。
この検査は、先天性の聴覚障害を早期に発見することを目的としています。
検査を行わない場合、乳児健診などで大きい音に反応しない、後ろから呼んでも振り向かないなどの症状から気づかれ、発見が遅れることがあります。出生後なるべく早く検査することで早期発見、早期療育を行うことができます。
※検査料は分娩費に含まれております。

産後健診(2週間/1ヶ月)

<産後2週間健診>
当院では、1か月健診の前に2週間健診を実施しています。
ご家庭で赤ちゃんとの生活を始めてみてのお母さんの心配や疑問を解決することと、赤ちゃんの健康状態をお母さんと一緒に考えることを目的としています。「おっぱいは足りているのかな」「お世話の仕方はこれでいいのかな」などわからないことは何でもご相談ください。
必要な方には、おっぱいマッサージのお時間をいただくこともあります。

<産後1か月健診>
産後のお母さんの回復状態と赤ちゃんの発育を確認するために1か月健診を行います。赤ちゃんへ大切な薬(ビタミンケイツーシロップ)の内服も行います。
里帰り出産の方はご自宅に戻る頃で新たな不安が出てくる時期かもしれません。
不安なこと、悩んでいることなどがあれば遠慮なくご相談ください。
※1か月健診を過ぎても 育児相談 や 母乳相談/乳房ケア をお受けしています。

家庭訪問(コロナ禍のため現在中止しています)

出産して退院するとなかなか外出できず、お家で女性が一人で育児を頑張る状況が多くみられるため、当院では必要な方に家庭訪問を実施しています。
赤ちゃんの体重を測ったり、育児で悩んでいることを伺ったり、地域で母子が健やかに暮らせるようお力になりたいと思っています。
家庭訪問は当院の助産師または看護師が伺います。
訪問日時は産後1か月健診の助産科外来で調整いたします。

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